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検索結果:576 件
作:Harumi Hinata
異世界[恋愛]
完結済
N3151HW
アルステット国王の命令で、ベルンハルト王太子の妃候補となったアンジェリカは、王太子妃が決まるまでの間、王宮の一室で暮らすことに。
自分を冷遇していた継母から解放され、喜んだのも束の間。アンジェリカの部屋に血まみれの若者がやってきた。
慌てて医者を呼ぼうとするアンジェリカ。しかし彼曰く、すべて魔物の血なので医者は必要ないとのこと。
その横では、王宮の侍女が深々と頭を下げている。
「アンジェリカ様、誠に申し訳ありません。このお方が……王太子殿下でございます」
——このお方が
王太子殿下なの!?
血まみれ王太子 VS 自由になりたい侯爵令嬢
心理もへったくれもない戦い、スタートです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 15:08:33
670596文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:4560pt 評価ポイント:2372pt
スカウトされて異世界転移し一年経った上坂真は、文官として王城勤務をしている。期間限定のつもりで転移したが異世界での仕事が面白すぎて、帰国の儀式でも戻れなくなってしまった為だ。ある日他国の学者の接待を申し渡され、そこで偶然おばかと噂される第三王子の秘密を知ってしまう。その秘密を守る為に第三王子は…。
ハッピーエンドです。 過去作の二作の世界と繋がっていますが、単独で楽しんで頂けます。「婚約破棄されて、
そのまま新しい婚約者と既成事実を作らされる為に軟禁されました」のユヤ様の弟がヒーローです。時代も前作の数年後です。限定版の作品を改稿しての投稿です。 限定版の元々の作品が23.2.6嬉しいことにコミカライズされました。2/8発売の宙(おおぞら)出版様の月刊誌「Young Love Comic aya 3月号」から掲載され、4月末(掲載雑誌が変更になっています)に最終回を迎えました。
志波ひより先生によって、素敵で面白いマンガになりました。タイトルは下記に変更されています↓
『異世界で第三王子に計画的に娶られました マクガイア王国の異世界転移』
紙媒体か、電子各社の媒体で読めますが年齢限定版作品のコミカライズなので、ご確認の上でお手にとってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 01:16:41
8753文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:758pt 評価ポイント:616pt
春が来た。それは何かが芽生えて花咲くように、暖かくて甘い香りを放つ。抗えない君の笑顔のように。もう目を離すことなんて出来ないのかもしれない。
短編からの続きになります。
1作目 きみの事が好きなんだ
2作目 きみの事が好きなんだ
〜何故か気になるの〜
に、続く3作目になります。
最終更新:2023-05-03 10:58:53
7061文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:あづま ひろ
ハイファンタジー
連載
N2472HU
ギャル系女子高校生、ユキナは、ある日小学生を助けようとして事故にあい、命を落としてしまう。
目が覚めると亜麻色の髪にクリっとした茶色の瞳の女の子、ミラ・スチュワートに転生していた。
ミラは王宮の侍女となって王女様の身の回りのお世話をすることに!
世話好きおしゃれ好きギャルだったユキナ。
せっかく転生したんだし、とりあえず全員世話を焼かせろ!
元勉強できる系ギャルをなめんなよ。
ギャルの根性と蓄えた知識でみんなかわいくしてやんよ!
最終更新:2023-05-01 23:41:36
263799文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:116pt
作:まほりろ/若松咲良
異世界[恋愛]
短編
N9872IE
アデリンダ・エーレンベルクは完璧な淑女と称されていた。
しかし王太子と結婚して一年、夫は浮気相手の元に入り浸り、彼女の寝室を訪れることはなかった。
そのためアデリンダは、「自分は女としての魅力にかけているのでは?」と思い悩んでいた。
アデリンダを心配した侍女が、彼女の自信を取り戻すために「王太子妃に泥をつけ高貴さを損ね、モテモテにするぞ! 芋掘り大作戦」を決行することに。
当日芋掘り会場に集まったのは、自国の宰相の息子に、騎士団長と魔術師団長の息子、隣国の皇太子に、
精霊王に、妖精王、竜人族の王子などそうそうたるメンバーで……。
【こんな人におすすめ】
・ハッピーエンドが好き
・くすっとした笑いが欲しい
・ほのぼのした作品が好き
・ざまぁは添える程度
※無断転載を禁止します。
※ペンネーム変更しました。
※小説家になろう先行投稿。
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
ペンネーム変更しました「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 18:20:03
9149文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「そもそも私は、他愛ないおしゃべりというのは好まないんだ」
大好きな婚約者アロイスがそう言っているのをこっそり聞いてしまったルシール。
「けどアロイス様は、お家の事業のためにこの婚約を断れないのね……おいたわしい」
「絶対に何かの間違いです」
「これからも仲良しのフリを続けるのか、それとも距離をとるのか……」
「そんなことありえませんて」
侍女のアンにちょこちょこ否定されながらも、彼の真意を確かめるため、ルシールは『魔女の秘薬』を作ってそれに頼ろうとするが――――
∴∴
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴短めのお話です。初日に数話投稿します。どうぞお付き合い下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 07:17:05
24260文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:540pt 評価ポイント:428pt
「あいつらを呪い殺すには怨霊になるしかないわ」
「とりあえず聖女になりなさいよ」
「だが断る」
「………………」
アンジェリカはかつて、ソレイユ王国の王子妃だった。
だが、アンジェリカが嫁いだ第1王子ルイには側室がいた。
彼女の名前はアリエル。アンジェリカの腹違いの妹だった。
常に妹と比べられ、惨めな思いをしていたアンジェリカは、唯一王子の妃に選ばれ、民に尽くすことで生きがいを感じていた。
ところが、そんなアンジェリカをアリエルは決して見逃してくれやしなかったのだ。
アリエルがルイの子供を妊娠した直後、アンジェリカとのお茶会が原因でアリエルが流産してしまった。
「王の血を受け継ぐものを殺したものは、例え誰であろうと処刑する」
そのため、アンジェリカやお茶会の準備をした大事な侍女のコレット、そしてアンジェリカを庇った実の母親が絞首刑となってしまった。
目の前で大切な人の命を奪われたアンジェリカ。とうとう自分の番になった時、アリエルの真の企てに気づいた。
アリエルは自分が正妃になるために、わざと自分で毒を飲んで流産し、アンジェリカが処刑されるように動いたのだった。
真実に気づいたアンジェリカは、その場で叫ぶ。
「あなたなんかにこれ以上、私の命を自由になんかさせない!!」
生きている間は、他人の意のままに操られた。
死ぬ時くらいは、自分の意思で死にたい。
生まれる時には、場所も家族も選べないのだから……!
そう考えたアンジェリカは、自らの舌を噛み切り、自害を選ぶのだった。
ところが、そんなアンジェリカに自らを「神」と名乗る美しい男が手を差し伸べる。
「君には次の神になってもらわないと困る。もう一度生き直して、ちゃんと寿命をまっとうしてきてほしい」
「だが断る」
実は、アンジェリカが自害をしたもう1つの理由は、怨霊となり自分たちを絶望に陥れたアリエル達を呪い殺すことだった……。
「とりあえず、今から無理やりに生き返らせるから、聖女にでもなればいいよ。きっと君の望み以上のことが叶うかもよ」
嫌がるアンジェリカを神が無理やり生き返らせたことで、アンジェリカの人生は王子に嫁ぐ少し前まで戻ってしまった。
こうして、アンジェリカは渋々第2の人生を歩まされることになったのだが、そこでアンジェリカは「あくまで聖女として」大きな第1歩を踏み出していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 20:58:13
57320文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:56pt
戦争で家庭の経済状況が悪くなり、帝国王城へ奉公に出ることになった子爵家の娘・ソミア。彼女はウニバーシタス帝国第三皇子・シレの身の回りの世話を担う事になった。
祖母の教えで感情を表に出さないようにしていたソミアに対し、笑顔か困り顔が通常運行のシレ。
ある日シレの仕事書類を指摘したことで、ソミアが侍女にも関わらず文字も読め計算もできると知られてしまう。祖父母からの教わった為だったが、ソミア本人は自身が優秀だと思っていない。ソミアに興味を持ったシレは下働きの環境の聞き取りから始まり
、お茶を共にしたり書類仕事を手伝ってもらったりし、最終的には彼女を自分付きに指名する。真面目に仕事をする様、趣味の庭いじりをする時に変わる柔らかい表情や慌てて赤面する姿にシレは彼女を放っておけない。特別な感情を抱くのに時間はかからなかった。一方、気に入られた事も、それ以上の感情を向けられている事も気づいていなかったソミアにシレが告白する事で二人の関係が動き出す。
中の良い侍従と話していれば嫉妬され、自分だけの庭も贈られ、特別に扱われる関わりの中でソミアの押し殺した表情も変化していく。側付きで子爵家の人間という立場に遠慮して離れようとするソミアに対し、どうしてもソミアがよくて特別扱いしたいシレのもだもだ身分差なラブコメ。
【元ツンデレ現変態ストーカーと亡き公国の魔女】の登場キャラ、シレと側付きメイドさんのアナザーストーリー。
前回外伝のヴォックスとユツィの話よりは軽めな感じです。メインは日常ほのぼのと自負しています。
変態ストーカー本編とヴォックス&ユツィの外伝を読んでいると大変おいしいはず。
※アルファポリス、ノベルアップ+にも投稿しています。※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 15:15:02
100036文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:68pt
作:あきのみどり
異世界[恋愛]
完結済
N4992FH
【スクウェア・エニックス様ガンガンONLINEにてコミカライズ版第2巻1月12日発売予定】
《勝気侍女勇者(仮)×美丈夫王子+シスコン弟※闇属性+爽やか幼なじみ、の、完全なるラブコメ。もふもふ要素あり》
王宮侍女エリノアはある時うっかり国の宝、千年間、国の誰もが抜けなかった女神の聖剣を引き抜いてしまう。それは魔王から国を守る勇者に授けられる聖剣なのだと伝わっているのだが……
いやしかし待て、と一家の大黒柱たるエリノアは思った。ここで国の英雄になんかなってしまったら折角掴ん
だ上級侍女の職をふいにしてしまう。と、いうことでエリノアは何もなかったことにすることにした。
が…
運悪くその現場を国の第二王子ブレアに目撃されてしまい…
おまけに病床についていた弟の様子もおかしくて…
突っ込みどころ満載。コメディ要素強め。設定ゆるめ。なんでやねん、と突っ込まれる系。
基本的にまぬけで平和なお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 10:10:13
1338642文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:61296pt 評価ポイント:22092pt
毎日同じことの繰り返し。
しかし、そんな日々にもそれなりに満足していた佐伯乃亜。
そんな彼女はある電車事故から人生が一変する。
トランクの光に包まれ、目が覚めた時にはそこは冷酷な王子がいると言うノフフィック国の王宮内にいた。
元の世界に戻る術のない乃亜は、この世界で王宮侍女として働く事に精を尽くしていた。
そんな中、殿下影武者という男から正妃候補に選ばれ…
最終更新:2023-04-15 17:32:21
17925文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
転生してまでも、前世のクズ男と婚約者になってしまった女の子のお話。
前向きに、数話でサクッと終わる予定です。
過度のざまあはありません。
今回もR15は保険です。
最終更新:2023-04-02 13:26:41
99378文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2980pt 評価ポイント:2352pt
伯爵令嬢セレスティア・ブランシュには美しい双子の妹がいる。
両親に溺愛されている妹は我儘な暴君で、セレスティアから婚約者まで奪った。
結婚式に無理やり参列させられたセレスティアは全てを捨てることを決意し、「セラ」と名前を変えて逃亡。
他国で侍女として働いていたのだが、諸事情により解雇されてしまう。
困っていたところを助けてくれたのは魔法使いの美青年。
一緒に少々訳ありな主人に仕えませんかと誘われて……?
※カクヨム・魔法のiらんどにも投稿しています。
最終更新:2023-03-30 20:47:05
106288文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
勇者と聖女が異世界召喚された…時に巻き込まれた(自称)モブ一般人のルナ。
悪運が強いのか、不幸が止まらないのか、今日も彼女の周りには厄介なモノが転がり込んでくる。
脇役ですので主人公格同士、バトルでも友情でも恋愛でも冒険でもしやがって来て下さい。
私は魔王様の侍女に過ぎませんので。
最終更新:2023-03-29 14:00:00
64513文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
沢山の方々にお読みいただき感謝です!幾つかご要望がありましたので後日譚を少し追加したものを掲載いたします。蛇足とならないことを祈りつつ……。【1話目は短編版と同じです】
~これがただの贖罪の手紙だとお思いですか?悪女からの贈り物ですわよ?~
ある夜会で、王太子が婚約者である令嬢に婚約破棄を言い渡した。
その理由とは、彼女が王子らの通う学園に在籍する聖女を虐げ、心身を概して聖なる力を失わせたと云うもの。
婚約者は世間から悪女と評されるようになり、国外追放の沙汰を受けることと
なった。
そして、ある手紙が王子の手元に届くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 09:00:00
6441文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
主人と遠掛けに出たレアは、迷い子竜を発見する。子竜を追ってきたのは、巨竜に乗った竜騎士だった。そして人が恋に落ちる瞬間を目撃した。
お話は手元で完結しており、4万字程度の中編です。
初日5話を13時〜17時にかけて投稿して、残りは毎日投稿します。
最終更新:2023-03-24 14:43:45
44301文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:9856pt 評価ポイント:7766pt
「アーチェリカ・サザンクロス、聖女と偽ったお前との婚約を破棄する!」
春の夜風が気持ち良い煌びやかな夜会の最中、次期国王を約束されたクロウリー王太子が、アーチェリカを指差しながら声高に宣言した。
王太子にしなだれかあるのは、アーチェリカの侍女であるニーシャ。彼女こそが真の聖女であるというのだ。
私を色気にほだされて捨てる男など、こちらからお断り!
アーチェリカの何もしないざまぁの始まりです。
武 頼庵(藤谷 K介)さま主催『第3回 初恋・恋愛企画』参加作品です。
※ざまぁありです。
※この物語は作者の世界観で構成されています。
※アルファポリスに掲載したものを加筆修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 11:00:00
2651文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
~これがただの贖罪の手紙だとお思いですか?悪女からの贈り物ですわよ?~
ある夜会で、王太子が婚約者である令嬢に婚約破棄を言い渡した。
その理由とは、彼女が王子らの通う学園に在籍する聖女を虐げ、心身を概して聖なる力を失わせたと云うもの。
婚約者は世間から悪女と評されるようになり、国外追放の沙汰を受けることとなった。
そして、ある手紙が王子の手元に届くのだった。
最終更新:2023-03-17 07:00:00
2423文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:3326pt 評価ポイント:2968pt
作:古芭白あきら
異世界[恋愛]
完結済
N9435IC
私、シーナ・サウスが愛してやまない主人マリーン・アトランテ様は才色兼備で人当たりも良い完璧令嬢です。そんなマリーン様もまだ未熟な恋に恋する15歳。女生徒達を食い物にしている教師レッド・ブラックシーに騙され付き合っております。とても心配です。ですが、お嬢様と第二王子ヴァルト殿下の婚約が決まりました。これでレッドと別れてくれるでしょう。私はホッと胸をなでおろしました。
ところが、間もなくして殿下が浮気をなさっているとの噂を耳にしました。お嬢様の身を案じて学園へ潜入したのですが、そ
こで男達がお嬢様を取り囲み断罪劇が繰り広げられていたのです!
殿下達の側近、お嬢様の想い人レッド・ブラックシー、そして、自らをヒロインと名乗るピスカ・シーホワイト達がお嬢様一人を責め立てる。
もう我慢なりません!
婚約破棄の危機に直面したお嬢様を救うべく私は拳を振るう決意をしたのでした。
ですが、お嬢様とヴァルト殿下の様子がどうにも変で……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 20:00:56
31000文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ヱンタカースケ
ローファンタジー
短編
N0058ID
安月給で働く王女付きの侍女オリビアは、コンビニのレジで燻っていた。
「目標金額100万円まで遠い」
その日やってきた少女の言葉がその燻りに火をつける。
「100万円なら1日で出るよ」
お金が欲しいエルフは一発逆転を狙い、ダンジョンストリーマーと仕事する。
全ては、地球で暮らしたいと願う王女のために。
最終更新:2023-03-15 13:15:56
12000文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「残念ながら、アリア様には聖力がありません」
代々続く聖女の家系で、双子の妹は稀代の聖女に選ばれ、逆に姉は何の能力もないと発覚した。
聖国では必要とされる聖力が全くなく、「できることがない」無能扱いされた双子の姉・アリアは、侍女として聖女のこなす裏方の仕事をすることに。
妹のためならと、書類決裁に掃除にマッサージ、どれをやらせても一級品でホントに無能?
最終更新:2023-03-12 19:00:00
16121文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2200pt 評価ポイント:1802pt
『悪辣姫』と呼ばれるヘレナは我が儘で、誰も近寄らない孤高の姫。
そんな彼女が隣国の辺境伯、アレンデール・モレルに嫁ぐこととなった。
友好的ではないこの婚姻、そのため、アレンデールも警戒する中で彼女は侍女一人つけずに嫁いで来た。
想い合っている恋人がいる、そんな嘘まで吐いて政治的な問題でもある隣国の姫との距離を取ろうとするアレンデールに彼女は初夜の場で言った。
「前もって、お願いしたいことがございます」
その静かな声音も、表情も、アレンデールが知る『悪辣姫』の噂とは異なり
彼を混乱に陥れる。
なぜならば、彼女は本当は――ただ、何もかもを諦めただけの女性だっただけだから。
※この作品は主人公が始め良い扱いをされません。
※彼女を傷つける人はいませんが、家族が無関心であったという描写が多く含まれます。
※小説家になろう・アルファポリス・カクヨムで連載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 19:00:00
225491文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:トウフキヌゴシ
空想科学[SF]
短編
N7362IC
メイドチョー働くっ。
最終更新:2023-03-08 21:56:03
1752文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼いころに両親を亡くしたローズは、叔父に引き取られたのち、侍女のように扱われ、従姉妹のミレスティには意地悪されながら生きてきた。
十六歳となり、ミレスティ共々王子の誕生日パーティーに招待されたローズは、庭の奥にいた国守りの精霊を助けるのだが、その手柄はミレスティのものに。
みんながミレスティを称賛する中、隣国から来たジェイクという男性だけは偽りを見抜き、ローズに「あなたはどう生きたい?」と問い、自分の生き方を考えたことのなかったローズは自分自身と向き合う。
ミレスティ
は大聖女候補と王子の婚約者候補といった名誉を手に入れるのだが、王子がローズを気にしているのが気に入らず、大聖女となるために聖女宮に入るのに、お世話係としてローズを連れて行くと言う。
入ったら最後、もう自由に生きられない。そう感じたローズは初めての反抗に出る。
「そのお話、お受けいたします! あなた様の婚約者候補として、わたくしをシェリンガムへ連れて行ってくださいまし!」
新たな場所で自分の居場所を見つけ、抑えていた能力を無自覚に発揮し、ゆるゆると周りを巻きこんで行くお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 21:00:00
163957文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:14006pt 評価ポイント:9908pt
とある世界の女の子、アレルの想い人は異世界からやってきた勇者様でした!
でも、その勇者様はどこかがおかしい?
アレルの恋は実るのか!?
※2023/02/12
大きく変わる話について削除作業を行っています。一応コピーを保存しています。
※2023/02/08
書き直します。
何とか完結に持っていきたい!
10話くらいから内容も変わる予定です。最初の導入は変わりません。
書き直した話についてはタイトルに「*」が付いています。
最終更新:2023-03-04 07:00:00
19372文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:145pt 評価ポイント:71pt
王族の侍女として働いていたニーナは、第一王子であるアルフに密かな恋心を抱いていた。しかし平民であるニーナと、王族であるアルフは決して結ばれる事が出来ないことを知っていたため、ニーナは恋心を隠しアルフを結婚式に送り出す。しかし婚約者の令嬢が実はとんでもないやつで!
物静かな侍女による、悪役令嬢への復讐劇!
最終更新:2023-03-02 12:06:26
6596文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:332pt 評価ポイント:306pt
「ねぇ、お姉様? 私の代わりに獣人国まで行って謝ってきてくれない?」「なんですって」
子爵家の長女──ドロテア・ランビリスは、ある日、妹のシェリーと両親から尻拭いを仰せつかった。
ドロテアの暮らすサフィール王国では美しい女性には聖女の称号を与えられる。シェリーはその聖女の一人であり、王族の婚約者でもある。
反対に、ドロテアは産まれた瞬間から『将来は売れ残り』と言われ続け、現に誰一人からも求婚されたことがなかったため、生きていくために侍女として働いていた、のだけれど。
「ド
ロテア、お前が気に入った。俺の妻になれ」
謝罪先に獣人国で、ドロテアは当たり前の行動をしただけなのに、何故か王である黒狼のヴィンスに見初められ──。
「ドロテア教えてやろう。今までサフィール王国で求められなかったのは、お前が──過ぎるからだ」
「はい?」
これは結婚願望があるのに誰からも相手にされず、自身の秘めた才能に気付いていないドロテアが、思慮深いヴィンスに見初められる、そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 19:04:26
13626文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
『私はあなたの婚約者です』。ヴァロン候の令嬢ジャンヌ様のもとに突然現れた青年は、かつて親同士が決めたという婚約を盾に、お嬢様に結婚を迫った。
追い詰められたジャンヌ様は恋人のリュシアン王子と共に逃亡。ところが青年はジャンヌ様を追いかけるでもなく、侍女の私の案内で悠々と領内の探索に乗り出す。何か別の目的でもあるの? お互いに考えを探ろうとするけれど、どうにも彼の方が一枚上手だ。
と、そうこうしている間に次々と疑惑の過去が浮上。ヴァロン候ご夫妻や、お嬢様とリュシアン王子の関係
が変調を来す。そして事の真相に近づくにつれ、私とこの青年との間にも変化が見えて来て……。
※アルファポリスでも掲載、先行して更新中。(アルファポリスでのカテゴリは「ファンタジー」です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 21:25:26
134484文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「私は魔王の娘、フリージア・ドゥ・ディアボロ。
魔国の第一王女である私は魔王陛下のエスコートで夜会に参加していた。陛下と別れた私は有力な貴族たちとの交遊に勤しんでいたところアキレス・シビリカ男爵に声をかけられる。
彼は卑劣な侵略者である勇者を撃退した救国の英雄……
密かに彼へ想いを寄せていた私は誘いを受けて二人でテラスで涼む。
そこでシビリカ卿が私に告白し、ゲームを提案してきたのですが……」
告白に複雑な想いを抱く王女……だけど本当の彼女は――王女ではなく、ただの侍
女セラ・テランだった!?
セラとフリージアとアキレスの三角関係やいかに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 20:30:55
8037文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
城の侍女として働いていたベルナは、この世のものとは思えないほど美しい王子の護衛騎士のディートリッヒとたまに話す程度の仲。
そんなディートリッヒが隣国の姫様と結婚するらしいと言う噂を聞き本人に聞いてみると王命なので仕方がないと結婚を認めた。
隣国の姫様は、我儘で意地悪な性格なうえに古から伝わる術を操り気に入らない人間の声を奪ったり動物に変えてしまうという恐ろしい噂が流れている人物で、ディートリッヒはどうしても乗り気にはなれないようだ。
もう、お互い話すことも無いだろうと思い少し
寂しい気持ちで迎えた婚約パーティー当日事件が起きる。
怪しい術を使うことができると言う隣国の姫様に”愛する人に正直に告白する術”を掛けられたうえで、招待客が見ている前で告白をするように言われたディートリッヒは困ったようにずっと立ったまま動かない。
ディートリッヒがやっと動いたと思ったら、なぜかベルナの前に跪き微笑んで熱い瞳で見つめられている。
その後ろには怒りに満ちた姫様の姿。
ベルナが慌てて否定するも、術にかけられたディートリッヒに愛の告白をされてしまう。
パニックになるベルナに隣国の姫様は古呪いをかけられ気づけば小さな幼女の姿に。
小さくなったベルナは元に戻ることはできるのか、そんな二人の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 20:10:14
113845文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:6306pt 評価ポイント:4478pt
作:ねーろれむた
ローファンタジー
短編
N6776IA
「来年もここに来るか?」
「うん」
「じゃあ、来年、な」
「バイバイ」
「バイバイ」
──そんな、叶えられない約束をしてしまった。
**
学園卒業を数ヶ月後に控えた侯爵令嬢、ラピスラズリ・セレナーウ。彼女は王太子の婚約者でもあった(ただし関係は冷め切っている)。そんな彼女は幼い時より行動を制限されている。
そんな中、とある冬の日。彼女の専属侍女、シアン・ブルーネが冬の夜、ラピスラズリを連れ出す。
「お嬢様、夜空が……星が、好きでしたよね?」
シアンがラピスラズリを連
れてきたのは夜空が綺麗に見える塔。
「シアン、来年もここで一緒に……星を、見てくれる?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 18:14:46
15783文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
高坂美波は突然異世界に引き摺り込まれた。見渡せば周りは大きな男達ばかり。家族から離され、誰も理解してくれる人もいない。
唯一付けられた侍女も私に意地悪をしてくる。
こんな世界に居たくない、帰りたい。
※前半部は超重いです。ご注意下さい※
Copyright©︎2022-まるねこ
最終更新:2023-01-14 18:00:00
61522文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:5236pt 評価ポイント:3970pt
侍女に嘗められっぱなしの気弱な伯爵夫人メルは、嫁入り先で辛い思いをしていた。新婚のはずなのに夫の伯爵にも見向きもされない。そんなある日、壁に頭をぶつけて前世の記憶を取り戻す。前世のメルは国で最強と謳われる偉大な魔女だった。窮屈な生活にうんざりした彼女は記憶を取り戻したのをいいことに、好き勝手に生きることにする。
最終更新:2023-01-12 21:33:28
280742文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:151816pt 評価ポイント:71188pt
ちょっと思い込みの激しい公爵夫人のお話。
ジスレーヌは夫ダニエルの浮気を知った。復讐してやろうと考えた彼女は何故か聖女を目指すことに。善行を積み重ねていくジスレーヌ、巻き込まれる侍女ルイーズ、ジスレーヌを溺愛しているはずが浮気したらしいダニエル。ジスレーヌの明日はどっちだ。
最終更新:2023-01-10 07:25:41
2770文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:8240pt 評価ポイント:7486pt
鍋島藩士、草野一平は島原の乱において、名誉の討ち死にを果たす。しかし気が付くと彼は五才の女の子、それも伯爵令嬢、アンヌとなっていた。侍女たちに迷惑をかけるどころか、婚約者を侮辱したとして僧侶を逆さ吊りにするなど、とんでもない行動に出てしまう。そんなアンヌは婚約を破棄されてしまう。婚約者を半殺しにした後、アンヌは東方にいるとされる武士たちの国を目指し、旅に出ることになる。はたして、アンヌは誠の武士になれるのか、そして士道を貫き通せるのだろうか。
最終更新:2023-01-08 21:00:00
44903文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:110pt
作:ぽんぽこ@1/7紙書籍デビュー!!
異世界[恋愛]
完結済
N1641IA
【全9話 完結まで一挙公開!】
「――そう、夫は浮気をしていたのね」
マーガレットは夫に長年尽くし、国を発展させてきた真の功労者だった。
その報いがまさかの“夫の浮気疑惑”ですって!?貞淑な王妃として我慢を重ねてきた彼女も、今回ばかりはブチ切れた。
――愛されたかったけど、無理なら距離を置きましょう。
「わたくし、実家に帰らせていただきます」
何事かと驚く夫を尻目に、マーガレットは侍女のエメルダだけを連れて王城を出た。
だが目指すは実家ではなく、温泉地で有名な田舎町だった。
慰安旅行を楽しむマーガレットたちだったが、彼女らに忍び寄る影が現れて――。
1/6中に完結まで公開予定です。
この作品は小説家になろう、及びカクヨムとアルファポリスでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 21:12:20
22151文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
マーバル王国の至宝、獣さえ惑わす月の女神の生まれ変わりである銀月の君ユスティーナは、太陽神の生まれ変わり、全てにおいて完璧なイシュカの婚約者である。そんな彼女も当然ながら、容姿端麗、文武両道な完璧美少女。しかし周囲の人々を小馬鹿にした態度を取り続けていることもあり、「イシュカ様がいなければ何もできない操り人形」と陰口を叩かれていた。
愛するイシュカに指示され、内心疑問を覚えながらもそのような態度を取っていたユスティーナ。だが、ひそかに尊敬していた獣の力を持つ戦士ヴァスを望ま
ぬ形で殺してしまったことで、ついに疑問を抑えきれなくなった。その結果イシュカに婚約を破棄された彼女は、自暴自棄になって山の離宮に籠もる。心配する双子の侍女たちをよそに、暴飲暴食を続けちょっぴりふくよかになってしまった彼女は、誰かによく似た長い赤毛の猫を「ふかふかの猫さん」と可愛がり始めるのだが……
隠れモラハラ婚約者とツンデレライバルに振り回されたり振り回したりする、謙虚なのだか肝が太いのかよく分からない姫君の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 20:08:21
149001文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:476pt 評価ポイント:274pt
私、アルエット・カメリアは三度の飯より鳥が好き。前世ではバードストライクによる飛行機事故で命を落としてしまったが、今世こそは鳥だけを愛して生きていく!
そんな私も17歳になり子爵令嬢として結婚が目前に迫って来た。せめて鳥に囲まれて生きる事を許してくださる、お優しい方に嫁ぎたい。もしくは外に愛人を作って私になんて少しも興味を抱かず、私が何をしていても気にしないような人がいい。
そう願う私の元に、まさかの人物から婚約の申し込みがやってきた。姉妹達や侍女の反対を真剣に受け止め
ずひとまずお会いしてみたが、どうやら彼は初対面の私に随分執着しているようで?
身長差×鳥×溺愛のラブコメディーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 20:00:00
241450文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:884pt 評価ポイント:450pt
作:kayako
異世界[恋愛]
完結済
N7907HZ
ここは人と魔が未だ争いを続ける王国・クリスタッロ。
伯爵令嬢たるガーネットは、聖女の血を引き強力な術を操る少女。彼女は水晶頭の不思議な王子・ディアマントと婚約していた。
全身を水晶で覆われる呪いを受けて生まれた王子だが、ガーネットと不器用ながらも暖かい関係を築きつつあった。
しかし彼女はある日突然、王子から婚約破棄される。
理由はガーネットの奔放な闘技場通い。事実なので反論できないガーネットの前で、王子は傍らの女騎士サファイアと接吻する。
あまりの屈辱に激怒し涙しながらも、侍
女のマリンを連れて王宮を出ていくガーネット。
しかしその道中、彼女たちは魔物が王国へ大挙して向かっていくのを目撃して――!?
果たして王国の運命は。ガーネットは王子にざまぁ出来るのか。
隠された王子の真意とは?
※流血描写は出来る限り抑えましたが、後半に若干の暴力描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 19:09:16
20566文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:154pt
(マグノリアの花の咲く頃に 第四部第一四章解放 4)教会と5)教会の朝の幕間)
サンドラはライティーザ王国の王太子宮で働く侍女だ。高利貸しに騙された両親が遺した借金の形に売られたサンドラは、様々な幸運が重なって自由になれた。
サンドラを助けてくれた大切な人達のため、サンドラは敬愛するグレースの言葉を胸に足を踏み出した。
【完結済】マグノリアの花の咲く頃に 第四部の幕間です。本編読後におすすめいたします。
本編+幕間でシリーズ化しております。
第一部https:
//ncode.syosetu.com/s0801g/
第二部https://ncode.syosetu.com/s2683g/
第三部https://ncode.syosetu.com/s2912g/
第四部https://ncode.syosetu.com/s5831g/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 07:00:00
3031文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:178pt
お嬢様愛してます。
ノベマ様にも掲載しています。
最終更新:2022-12-25 22:16:26
3514文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「もっと時給のいい場所を見つけたからそこで働いて来い。ちなみにその仕事には面接があるんだが、それに落ちた場合お前の飯は一週間無しだ。」
ずっと働いていたお店を辞めさせられ、伯父にそう言われた。
いや、教養のない私が受かるわけない!!
そう思っていた、が……なぜかあっさりと面接に受かり、お偉いさんのお屋敷で侍女として働くこととなった。
そして働いているうちに少女は自分の意志で生きること、自分に居場所をくれたを主を全力で守ることを決意する。
その先に………
「お前が欲しい。」
――これはある少女が幸せになる物語。
◇◇◇◇◇
『秘密を抱えた侍女は主のために暗躍する。』の改稿verです。主なストーリーは変わっていませんが、話のボリュームは増えています。
主に木・日に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 00:00:00
16462文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
魔王が復活した魔の森へ、侯爵夫人マドレーヌが飛ばされ殺された。原因は分からない。愛するマドレーヌ夫人の死を嘆く夫のカヌレやお友達のモブエー。彼らの嘆きを聞いて、侍女ローズは決意する。全てをやりなおすことを。たとえ魔王より酷い男の手を借りることになろうとも!
一方、王弟であるリコリスは身支度を整えて、ローズが来るのを待っていた。全てを知り、彼女が助けを求めてくると予想していたのだ。
時間を遡った2人は、マドレーヌ夫人救出のために魔法で魔の森へ駆けつけた。
最終更新:2022-12-22 23:21:57
15374文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:50pt
「君を愛することはない……多分」
新婚初夜。頼りない言葉を残して、公爵様は寝室から出ていった。
【第4回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞】応募作品です。
募集テーマのワードから、タイトルに『屋根裏』を使用しています。
最終更新:2022-12-22 21:04:35
1000文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:226pt
アステル王太子殿下の婚約者であるエレノアは、一緒にお茶を飲んでいても会話が進まず、また一度もエレノアの方を向かない殿下に不安になっていく日々。
そんなある日、侍女に森に住む魔女の話を聞く。魔女に婚約者の事を相談すると食べると『相手が本音を言う飴』を渡される。早速次のお茶会でそれを紅茶に混ぜると美味しくなると伝え、殿下の紅茶に混ぜてもらう。すると殿下の口からは……。
最終更新:2022-12-19 18:00:00
3991文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:290pt 評価ポイント:238pt
田舎出身のアラサー、鈴木昭乃は東京で働いていたが、都会での生活に酷く疲れていて、自然いっぱいの田舎に帰ってゆっくり過ごしたいと思うようになっていた。
そんな彼女の唯一の楽しみは、自作小説の執筆。
ある日、昭乃は子どもを助けようとして事故に遭う。
薄れゆく意識の中強く思ったこと。
それは、「今書いている小説が完成するまでは、絶対に死にたくない!」だった。
そして次に目を開けると、そこは自身の書いていた恋愛ファンタジー小説の中だった。
そう、昭乃はモブキャラの、縦ロール髪が特徴の
伯爵令嬢に転生していたのだ。
「ここが本当に小説の中の世界なら、私がヒーローとヒロインをくっつけてハッピーエンドで完結させてやる!」
逃げろ、暗殺を企てる継母の魔の手から。
戦え、自分が生み出してしまったイタい設定と。
負けるな、ドS気味な侍女の嫌味攻撃に。
奪い取れ、前世で叶わなかった田舎での悠々自適なスローライフ。
めげるな、たとえ「極悪令嬢」と呼ばれても。
そう、すべては自作小説完結のために!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 08:00:00
928112文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
エミ国の第二王女スイラは変わり者で王宮では侍女のルシルしか話相手がいない。
部屋にある本を読むだけの退屈な日々を送っていたある日、東の森から妖精姫がやってくることを聞きつけた。
幼いころから物語の妖精に憧れていたスイラは友達になるため、ひそかに行動を開始するが……⁉
最終更新:2022-12-13 12:40:17
34859文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「うふふ」
部屋の壁一面に飾ってある昆虫の標本を眺めていると、思わず口角が上がる。
アゲハ蝶、カブトムシ、コオロギ、ギンヤンマ、等々――。
昆虫のフォルムというのは、見れば見るほど美しい。
いくら眺めていても飽きないわ。
私はそれらの標本の中央にある、一つだけ中身が空のケースに右手を当て、感慨にふける。
――その時だった。
「お嬢様、そろそろ夜会のお時間です」
侍女のアレハンドラに声を掛けられ、すっと現実に戻された。
「ええ、今行くわ」
「……相変わらず
、圧巻の光景ですね」
無機質な表情で標本を見つめながら、アレハンドラが呟く。
「うふふ、そうでしょ」
本心ではどう思っているかはさておき、そう言われるのは悪い気はしない。
さて、今日は大事な大事な夜会。
気を引き締めないとね――。
「フェリシア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「……」
宴もたけなわとなった夜会の最中。
私の婚約者であり、侯爵家の次男でもあるカルロス様が、唐突にそう宣言した。
カルロス様には男爵令嬢のマルガリータさんが、庇護欲をそそる憂いを帯びた表情でしなだれかかっている。
会場中の貴族の視線が、一点に集まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 21:19:36
2942文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
卒業式で第一王子から婚約破棄を告げられるウェルリンテ。しかし、大体の情報を把握している私{ウェルリンテ}に対して貴方{第一王子}は全く知らない。例えば側に居る第二王子は貴方を今から追放する気満々だし、後ろに控えている宰相も独立を求めて軍隊の出動をほぼ確定させている。そもそも、貴方の腕に寄りかかっている真実の愛の相手だとか言う女も敵国の工作員だ。いっぱい居るから言い忘れていたが、後ろの侍女も貴方を刺すつもりでスカートの下にナイフを隠している。そして、当然私も目的がある。その為に
ここまで計画を立ててやって来たのだから。
策略家のウェルリンテによって狂い始める運命の歯車。誰の理想が貫かれるのか?果たして
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 17:01:30
44124文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:36pt
侍女のリリアは、主人である侯爵家の嫡男リチャードと密かに恋愛中だった。
しかし、結婚話を遠ざけていたリチャードに国王陛下の命令が下ったのだ。公爵家の令嬢と結婚せよ、と。ショックを受けるリリアと、嘆くリチャード。
だが、公に見せる姿とは裏腹に気弱なリチャードは泣くだけで、一緒に逃げようとは言わない。失望したリリアはリチャードに別れを告げ、屋敷から出よう決心するが、次々と起きる出来事にタイミングを失い、とうとうリチャードの結婚式当日を迎えてしまう。果たして、リリアは?
最終更新:2022-11-30 01:17:36
46847文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
異世界へ転生したと気づいた主人公。だが、自分は登場人物でもなく、王太子殿下が見初めたのは自分の侍女だった。
自分には好きな人がいるので気にしていなかったが、その相手が実は王太子殿下だと気づく。
主人公は開きなおって、勝手にやって下さいと思いなおすが………
切ない話を書きたくて書きました。
ハッピーエンドです。
最終更新:2022-11-26 11:25:52
10935文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:6468pt 評価ポイント:5458pt
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